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景観アドバイザー&バス広告デザイン検討委員会

実は、宮崎市は九州一の景観都市を目指している。

約4年前から宮崎市のバス広告デザイン検討委員を拝命し、いままで様々な企業のバス広告デザインを審議している。

中小企業診断士、一級カラーコーディネーターとして、企業側のブランディングや販売促進の効果を高めつつ、公共交通の意味合いが強いバス広告における市街地や自然環境へ配慮あるデザインとは何か、ということを常に考えてきた。

近年、公共施設の長寿命化対策として改修工事が増加している。

周辺景観に影響を与える大規模な建築物や公共施設の計画に対して、景観法による定量的な基準だけでなく、良好で魅力ある景観・デザイン誘導が求められるということで「景観アドバイザー制度」が創設された。



「建築」「色彩・デザイン」「まちづくり活動」の専門家が大規模な建築物、施設、公共サインや広告物への助言を行う仕事だ。

5感のうち87%が視覚情報であり、色彩が第一印象を決める。

「色彩」の専門家として日々研鑽を続けてまいります。

2012年7月7日 13:32
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